終の信託を鑑賞
2013.03.03 Sun 23:47
先週末に三軒茶屋シネマで「終の信託」を見ました。終末医療と延命治療、リビングウイル(自己決定)がテーマ。患者が望んでいなかった延命治療を医者が中止して、そのことが後に殺人罪に問われるかがテーマになっている。医療技術の進歩と死の関係は、医者患者だけの課題ではなく、全日本国民が真剣に考えること。どういう延命治療を死に臨み希望するか、その望みは必ずしもかなわないこともある現実を考えていかないといけない。
三軒茶屋30年ぶりに行きましたら、街の変わりようにびっくり。でもシネマの感じや路地裏の飲み屋は全く変わらなくてうれしい。