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ドクターヘリが活躍

2008.01.23 Wed 10:41

愛知から静岡までドクターヘリ搬送70キロ、心肺停止3歳児が回復

1月23日0時19分配信 読売新聞
『愛知県の山間部の池でおぼれ、心肺停止状態になった3歳児が、70キロ以上離れた静岡市葵区の静岡県立こども病院に運ばれて救命され、22日、元気に退院した。
 一命を取り留めたのは愛知県田原市の会社員玉越立佳(たまこし・たつよし)さん(42)の長男光(ひかる)ちゃん。県をまたいだドクターヘリでの迅速な搬送や治療が奏功し、後遺症もみられないという。玉越さんは「元の姿に戻れるとは思わなかった」と奇跡的な回復を喜んでいる。
 事故があったのは今月2日午前10時ごろ。愛知県設楽町の実家に帰省中、近くのため池に光ちゃんが沈んでいるのを玉越さんが見つけた。光ちゃんは心肺停止状態が10~30分間続いたとみられ、体温は28度に下がって危険な状態だった。
 通報で駆け付けた救急隊員が、救命処置をしながら、浜松市内に待機している静岡県のドクターヘリに出動を要請。同10時半すぎに到着したヘリは、1時間余りで、東海地区で唯一24時間体制の小児集中治療室がある県立こども病院に搬送した。病院では、脳機能を保護するため体温を33~34度に保つ脳低温療法が行われ、6日に意識が戻った。
 同病院の植田育也・小児集中治療センター長は「重症の子どもを24時間受け入れできる救急施設はほとんどない。全国的な整備を望みたい」と話している。』
 公明党は、ドクターヘリ全国配備の法整備や予算獲得に全力で取り組んでいます。今回の事故で改めて威力を感じました。医師不足が深刻な状況においては、ドクターが直接乗り込んで現場から医療が始まり、救急病院と連携していく体制整備が急務であると思います。

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