9月議会一般質問
2014.09.21
9月一般質問で問いただしたこと
①青梅市の行政評価は、まだまだ活用されていないのではないか?
青梅市では、事務事業評価を一部の事務事業を選んで実施。行財政改革推進委員会の委員から評価を受ける方式でやっている。
私は、秩父市や兵庫県川西市の、全事務事業を、担当課職員管理職が実施して、成果指標と成果を決算資料として活用する、また次年度の予算編成に反映させるシステムを構築するべきだと訴えました。市長からは、事務の増大や、効果を検討するとの答弁。
すこしでもいいから、改善スタートしてほしい
②保育料、学童保育料の支払い方法
いま、青梅市では実施していないコンビニでも支払えるように改善をしてほしいと要望。
新子育てシステムのときの導入検討するとのこと。
合わせて、未納対策の強化や対応を求めました。
③青梅の森の取得の経過と今後
青梅の森は、平成19年に、青梅市が債務超過状態だった清算会社から、滞納していた特別土地保有税の代わりとして取得した森です。その際に、延滞税28億円を放棄する決議が平成19年12月青梅市議会においてなされて、特別清算の協定が成立したことで、奇跡的に青梅の森が市民の手に残されたのです。
その青梅市議会の青梅の森の生き残りをかけた採決で、共産党市議団と飛騨議員が反対討論して反対票を投じた事実を確認しながら、その判断がまったく根拠がないこと、または、反対の理由が述べられていないことを振り返り、議会がしっかり説明責任を果たすことが大事であることを主張しました。
今後、緑の保全計画や、青梅の森活用計画をしっかり応援して、市民の森を守っていきたいと思います。