(仮称)健康サポートルーム設置について
2010.12.15 Wed 16:30
…新たな健康サポートの仕組み
生活・保健センターのプールが廃止され、(仮称)健康サポートルームが設置されることになりました。
昭和63年の開設以来、生活・保健センターの温水プールは健康増進施設として利用されてきましたが、平成21年9月にボイラーが老朽化のため故障し休止されている状態でした。
この温水プールの休止を契機に、プールの継続か、または健康増進を目的とした新たな施設として活用するのか等、市民評価結果を参考に費用面を含めて多角的な検討がされてきました。
検討の結果、温水プールを廃止し、新たな健康と運動の場として平成23年4月に(仮称)健康サポートルームが設置されることになりました。
この施設は「運動を気軽に体験!気軽にスタート!」をコンセプトに、運動を始めたいと思っているけれどもなかなか始められない方に、一人でも気軽に運動に参加していただき、健康でいきいきとした生活を送ることができるようにするための施設です。
今までプールを利用されてきたかたのフォローとしては、東部会館温水プールの第一コースを0.4m底上げし歩行用のコースとすること。
また将来的には、クリーンセンターゴミ焼却施設の建替えに伴い、併設するリサイクルプラザ内に、健康運動のための歩行用の「流れるプール」を検討していくことや、旧多摩テック跡地に開設予定である明治大学のプール施設を市民の皆様が利用できるように要請していくことも挙げられています。